郊外のホテルの駐車場。
私は待ち合わせのこの場所で雅治を待っていた。
雅治とはセックス以外の関わりは殆どない。
お互いの私生活の事も良く知らない。
でもセックスの相性だけは抜群にいいのだ。
車の中でメイクを直していると1台の車が駐車場に入って来た。
雅治だ。
ハンドルを片手にニコっと笑ってこちらに手を振っている。
私は雅治が駐車するのを待って自分の車から降りた。
「久しぶり? 元気だった?」
雅治は車にロックを掛けながら私に声をかける。
私は雅治に駆け寄り腕を絡ませた。
そのまま会話をしながらホテルの中へ…。
フロントを通りエレベーターに乗ると、雅治の体から漂うコロンの香りが狭いエレベーターの中に充満した。
この香りを嗅ぐと、雅治とのセックスを思い出して体が熱くなる。
「もう濡れてるんじゃないの?」
そう言いながらジーンズの上から割れ目を弄って来た。
「あ…んん ばれちゃった?」
雅治の首に腕をじゃれつかせ久しぶりに会う雅治の顔を見つめながら唇を求めた…。
... 続きを読む;
THEME : エログ - GENRE :
アダルト