ある日の午後、私は急いで仕事を片付けT氏のマンションへと車を走らせる。
そう、T氏のマンションで「輪姦」される為に…。
車をパーキングに入れ外に出ると、小雨交じりの強風が吹いていた。
私は小走りでT氏のマンションへと向かう。
風に吹かれ乱れた髪を直しながら部屋番号を押した。
オートロックのドアが開かれ、エレベーターへと乗り込む。
T氏の部屋のフロアに近づくにつれて、これから起こる事を考えると胸が高鳴った。
目的の階に着き、部屋のチャイムを鳴らした。
ドアが開く前にもう一度髪を撫で直す。
程なくドアが開いた。
いつもの白い歯で頬笑みながらT氏が立っていた。
私はブーツを脱いでT氏の首に腕を回して挨拶のキスをした。
「会いたかった…」
そのまま舌を絡ませ長いキス…。
T氏はキスをしながら私のジャケットを脱がせ、ジーンズのベルトを外す。
「脱いで」
「ここで?」
「そう、ここで」
私は少し肌寒い玄関で服を脱ぎ出した…。
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