ある日の午後、私は急いで仕事を片付けT氏のマンションへと車を走らせる。
そう、T氏のマンションで「輪姦」される為に…。
車をパーキングに入れ外に出ると、小雨交じりの強風が吹いていた。
私は小走りでT氏のマンションへと向かう。
風に吹かれ乱れた髪を直しながら部屋番号を押した。
オートロックのドアが開かれ、エレベーターへと乗り込む。
T氏の部屋のフロアに近づくにつれて、これから起こる事を考えると胸が高鳴った。
目的の階に着き、部屋のチャイムを鳴らした。
ドアが開く前にもう一度髪を撫で直す。
程なくドアが開いた。
いつもの白い歯で頬笑みながらT氏が立っていた。
私はブーツを脱いでT氏の首に腕を回して挨拶のキスをした。
「会いたかった…」
そのまま舌を絡ませ長いキス…。
T氏はキスをしながら私のジャケットを脱がせ、ジーンズのベルトを外す。
「脱いで」
「ここで?」
「そう、ここで」
私は少し肌寒い玄関で服を脱ぎ出した…。
黒のブラに黒のガーターとパンストという姿で立たされた。
するとT氏はYシャツの胸ポケットから黒いアイマスクを取り出した。
「はい、これ着けて」
言われた通りアイマスクの紐を耳に掛ける。
私は暗闇に包まれ不安と興奮に襲わた。
「両手を前に出してごらん…」
両手をT氏の声のする方へ差し出す。
慣れた手つきで手首を縛り、私から視覚と手の自由を奪った。
「これから犯されるんだぞ…」
そう言って私を抱きしめた。
私はわずかに動く指先でT氏の顔を触り唇を探した。
指先にT氏の唇が触れる。
私は唇を逃さないように、指を頼りに自分の唇を重ねた。
T氏は抱きしめていた手をTバックで剥き出しになったお尻へと移動させる。
お尻を揉みあげられる度、Tバックが割れ目へと食い込んでいく。
T氏は割れ目に食い込んだTバックを横へと寄せて濡れ具合を確かめた。
「スケベだな、こんなに濡らして…」
そいう言ってグチュグチュと音を立てながら割れ目を弄った。
「あ…ん だって… スケベだもん…」
私はT氏の唇を強く吸った。
T氏は私の頭に手を置き、そして冷やりとした床にしゃがませた。
耳元でベルトを外しズボンを下げているような音がする。
T氏は両手で私の頭を押さえこんで、既に勃起している肉棒を私の鼻先へ押し当てた。
私は唇で肉棒の先端を探った。
唇を這わして行くうちに丸みのある部分に触れた。
ツルンとしてじんわり液体がにじみ出ている部分を唇で包み込む。
T氏は私の頭を押さえて肉棒を口の奥深くまでねじ込んだ。
頭の上の方から、
「おぉぉぉ……」
長く低いT氏の声が聞こえた。
肉棒を咥えながら頭を前後に動かし、指先に触れた袋をくすぐる。
私の頭を抑えるT氏の手に力が入り、更に喉の奥まで押し込んできた。
「先に俺が犯してやる…」
そう言って私を立たせ壁に手を着かせた。
荒々しくTバックを引きずり下ろし、お尻を引き寄せる。
流れ落ちそうな程の愛液で潤った割れ目に肉棒を押し当てた。
ヌルヌルと滑る肉棒を私の腰を掴み、一気に奥へと突き刺した。
「あぁぁ…ぁっ」
子宮まで届きそうなくらいに突き上げられる。
「俺を愛してるか…?」
「あ…ぁ 愛し…てるっ…」
「…コレは誰のマンコだ…?」
「あなただけ… あぁ…あなただけの…オマンコ…」
突き上げられるたびに肩と顔を壁に押し当てられ犯されている自分に酔いしれた。
肉棒と膣から漏れるいやらしい音と肌と肌とがぶつかる音。
そして私の喘ぐ声が玄関ホールに響き渡った…。
玄関ホールで犯された後、T氏は私の手を取り部屋へと導いた。
手首は縛られ、アイマスクをしたまま恐る恐る足を運ばせる。
知ってる部屋なのに視覚を奪われたせいで方向感覚が全くない。
時折壁に体をぶつけながらもマットレスの上まで連れて行かれ、仰向けに寝かされた。
「どうだい。スケベな女だろ?」
頭の上でT氏の声が聞こえた。
私の手首を掴んで頭の上で抑えつけられた。
何処からともなく何本もの手が伸びてきて私の体を弄り出した。
ブラを引き下げ乳房を揉む手、太ももの内側を這う手、脇を弄る手…。
暗闇の中、皮膚感覚が研ぎ澄まされ私の脳までも刺激する。
「Kちゃんも触ってごらん」
Kちゃん?女性の名前だ。
恐る恐る私の胸に触れる細い指先。
その指先は次第に大胆に私の胸を揉み出した。
「女の人は初めて…」
そう言いながら私の乳首を転がした。
私の体は一気に熱くなった。
太ももにあった誰かの指が熱くなった私の割れ目に触れた。
「スケベなマンコだなぁ」
T氏ではない男が言った。
その男は溢れ出た愛液を割れ目全体に塗り広げた。
時折クリトリスに触れるたび、私の体は小刻みに動いた。
男の指が膣の中へと滑り込み、膣壁を弄り出す。
「あぁぁぁ…ぁぁ」
私は長い声を上げながら背中を仰け反らした。
私の手に触れた指先を思わず握りしめた。
力強く握り返してくる指先は間違いなくT氏だと感じた。
膣の中を誰とも分からない男の指で掻き回されるたびに、
私の割れ目からはグチュグチュといやらしい音を奏でていた。
指の動きに加え、生温かい舌先がクリトリスを弾きだした。
体中に電気が走るような快感に襲われる。
思わず腿に力が入り足を閉じようとしたが、誰かの手が私の足を抑えつけそれを許さなかった。
私は耐えきれず、握っていたT氏の指を自分の唇に押し当てた。
隣から肌がぶつかり合う乾いた音と、Kちゃんの艶っぽい喘ぎ声が聞こえ出した。
するとT氏は私をうつ伏せに寝かせお尻を突き出すような格好にさせた。
誰かが私の腰を掴み硬くなった肉棒を割れ目に突き立てる。
ヌルヌルとした膣口を肉棒の先端でくすぐる。
我慢できなくなった私の割れ目は肉棒をのみ込もうとお尻を更に突き出した。
「チンポが欲しいのか…?」
肉棒の先で私を焦らし続ける男が言った。
すぐ横にT氏が居るにも関わらず、私は自分の欲望を抑えきれない。
「お願い… 早く…」
「どこに入れて欲しいんだ?」
「…オマンコ… 私のスケベなオマンコに…早く入れて…」
私は腰をくねらせながら哀願した。
「ほんとにスケベな女だ!」
腰を掴む男の手に力が入り、膣口をこじ開けて肉棒がねじ込まれた。
「あああぁぁぁぁっ!」
マットレスに顔を押し当てたまま、私は歓喜の声を上げた。
肉棒が奥深くまで押し入れられる度に子宮に当たる心地良い痛みと快感が走る。
誰かが私の顔を持ち上げ、喘ぎ声が漏れる口に硬くなった肉棒を押し込んできた。
「んんっ…んっ…」
目の前にいる男は私の頭を押さえこんで自分から腰を動かし私の舌と唇で肉棒を扱きだした。
顔も知らない男達に前と後ろから責められる。
次第に快感の波が私を襲いだした。
(T氏が見てるのに…)
そう思っても肉棒が容赦なくが私の膣壁を掻き回す。
(もう、ダメ…)
そう思った瞬間、膣壁が一気に収縮し絶頂を迎えた…。
ヒクつきながら崩れそうになる私だったが、腰と頭を抑える手がそれを支えた。
そして絶頂の余韻もないまま責め続けられるのだった…。
つづく…
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