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Author:minami
エッチな事が大好きな人妻minami
まだまだエロ生活は続きそう。
のんびり更新のエログなのでご了承を…。

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新年淫行会(2)

Aさんとの『リベンジ』はこのように刺激的なセックスだった。

「今日の俺は凄いよ」

正しくその言葉の通り…。
新年一発目にふさわしいセックスだった。

Aさんと2人でリビングへ戻るとT氏達も事が済んだ後だった。
談笑を交え互いのセックスの内容を報告し合う。
知らない人が聞いたらオカシイ奴らと思われるかもしれないが、
私達の周りの間ではごく普通の事だった。
どうやらこの日のT氏は最後まで達してないらしい。

(あなたは私じゃなきゃイケないのよ)

自意識過剰と言われてしまえばそれまでだが、そんな自信に満ちた思いがどこかにあった。
この『自信』が嫉妬心から解放してくれたのだろうと私なりの勝手な解釈をしたのだった…。

そんな会話の中『乳首が感じる』と言い出したAさん。
話しの流れでBちゃんと二人でAさんを責める事に…。
二人の女性に乳首を甘噛みされると果てたばかりの肉棒がみるみる復活を遂げる。
硬くなった肉棒を優しく握り上下に扱きだすと、

「あぁ… パラダイスだ…」

悶える男性を見るのも好き。
私の愛撫で感じてくれている…そんな姿を見ると自分まで気持ちが高ぶる。
Bちゃんも同じようで次第に熱の入った愛撫へと変わっていく。
ふと気が付くとT氏の姿がなかった。
どうやら風呂に入ってるらしい。
盛り上がっているAさんとBちゃんを残し、私もこっそりバスルームへと向かった…。
バスルームの扉を開けるとT氏はまったりと湯船に浸かっていた。

「一緒に入っていい?」

断る訳はないと思いつつも一言声を掛けバスタブに足を入れる。
T氏の足にまたがり向かい合いながら私もお湯に浸かった。

「今日の成り行き上、Bちゃんとセックスしないとマズイだろ…」

二人っきりになっての第一声はT氏の弁解だった。

「大丈夫、妬いてないから」

そう言ってT氏の頬に両手を添えてキスをした。

「私の事、愛してる?」
「そんなの… 愛してるに決まってるだろ」

今年初のデートがお互い違う相手とのセックスのせいだろうか、改めて気持ちを確認し合った。
私達は少し熱めのお湯の中で久しぶりの抱擁を交わし暫しの間じゃれ合った。
いい加減上せそうになり、ようやく二人でリビングへ。
リビングにAさん達の姿はなく、どうやらT氏の寝室で第2ラウンド真っ最中のようだった。
私達がソファーに腰掛け熱った体を冷ましていると寝室の扉が静かに開いた。

「さすがに2回目は途中でダメになった…」

とても残念そうな顔をしたAさんが姿を見せた。
年齢を考えると余程の絶倫でなければ短時間で2回は大変だろう…。
その点女性は何度絶頂を迎えようが全く感じなかろうが、男性が勃起している限りセックスは出来る。
残念ながら今回は最後の復活が成されなかったようだ。

AさんもBちゃんも一晩に2人の体を堪能し、この日すべき事は終えたのだろう。
2人は着替えを済ませ帰り支度を始めていた。

「送るよ」

Aさんがバスタオルを巻いたままの私に声を掛けた。
勿論、まだ帰る気などない。
最後に残った私とT氏との絡みがまだなのだから…。
Aさんにはもう少し休んでから帰ると告げ、ソファーに座ったまま2人を見送った。
玄関の扉の閉まる音が聞こえるのを待って寝室へと向かう。
既にベッドの中で横たわるT氏の隣に潜り込んだ。

「思いっきりセックスしよう」

すっかり冷えてしまった私の体を抱きしめてT氏が囁いた。
じんわりと伝わってくる肌の温もりがとても心地良い。
私は冷たい足を絡ませながら唇を求めた。

「今年はもっとスケベな女になってもらうよ…」
「これ以上?」
「そう、今以上に…」

そう言って首筋に舌を這わせ乳房を少し強く揉みだした。
濡れた舌が硬くなった乳首に到達するとそれを待っていたかのように私の体は反応を示す。
舌先で乳首を弾かれるたびに小刻みに体が悶え、吐息交じりの喘ぎ声が漏れだした。

「あぁ… ぁ… あぁ…ん」

乳房を寄せ集め尖った乳首を交互に強くに吸い上げられる。

「あぁぁぁ…っ」
「お前はずっと俺の女だ…」
「ぁぁ… 愛してる…」

T氏の首に腕を回し私の胸に押し付けるように抱きしめた。
今までの前戯で充分に感じてはいたが、言葉による脳への刺激で更に体が熱くなる。
T氏の指が割れ目から溢れ出ている愛液をすくい取る。
いやらしく濡れた指を私にかざして舐めて見せた。

「あぁ 美味いよ、お前の愛液… もっと飲ませて」

私の膝を掴むと持ち上げるように左右に大きく開いた。
その中央にある愛液が滴り落ちる淫部を下から大きく舐め上げた。
生温かい舌先が割れ目をこじ開けて愛液をすくい上げる。
舌先がぷっくりと膨らんだクリストリスを捕えると転がしながら弄ぶ。

「あぁぁっ ああぁ…ぅっ」
「凄い溢れてるよ…」

T氏は膣口を指で掻き回しワザといやらしい音を立てた。
淫部をヒクつかせながら腰を浮かせて悶える私を見て、

「やらしい女だ… ほら、こんなに勃起しちゃったよ」

硬くなった肉棒を自分で握り私に見せつけた。
私は手を伸ばしそそり立った肉棒を求めた。
T氏は仰向けになり、私は股間に顔を埋める。
肉棒に両手を添えて付け根からくすぐるように舌を這わす。
フェラしてる時の私の顔はとてもいやらしいらしい。
長く伸ばした舌で舐め上げながら上目づかいに視線を移す。
先端を唇で包んで軽く吸いながら舌を遊ばせた。

「あぁぁ… 気持ちいい…」

T氏は私の髪を撫でながら目を細めて呟いた。
淫部からは愛液が滴り落ち疼きを堪えながら肉棒を咥える。

「もうダメ… 入れていい?」

我慢できず自分からまたがり割れ目に肉棒を押し当てた。
先端が肉壁を掻きわけながら私の奥深くに飲み込まれていく。

「あああぁぁ…っ」

私の一番好きな瞬間…。
最初の一突きされた時の目が眩むような感覚が堪らない。

「ああ…ぁん 私の中に入ってる…」

乳房を揺らしながら久しぶりに味わうT氏の肉棒を堪能しているとベッドの脇にある携帯が鳴った。
この着信音は私の携帯だ…。

「出なくていいの?」
「ぁぁ… 出ない…」
「いいから出なよ…」

誰からの電話か察しは付いていた。
近くのBARで飲んでいる母に決まってる。
T氏に促され嫌々体を離して電話に出た。

「…もしもし」
「俺だ! 今、ママと飲んでるからお前も来い!!」

母の行きつけのBARのマスターだった。
かなり酔っている様子でなかなか電話を切ってくれない。
するとT氏は私を仰向けにし余韻の残る淫部に肉棒を捻じ込んできた。

「ああうぅぅっ…っ」

慌てて自分の手で口を塞ぐ。
T氏は意地悪な笑みを浮かべながら更に激しく突き上げる。
奥に当たる度に肉壁が収縮し堪え切れず喘ぎ声が漏れた。

「うっうん… はぁ… はぁ… わかった… あぅっ それじゃ後で…」

何とか電話を切ったが、時折漏れた喘ぎ声にマスターは気付いてなかったようだ。

「はぁ…っ あぁぁっ いじわる…」

電話から解放された安堵感か一気に快感の波に襲われ出した。
体が反り返り肉壁がヒクヒクと小刻みに震えだす。

「あぁ… いいマンコだ」
「はぁぁ… ああぁぁっ…」
「…このマンコは誰のだ?」
「あぁぅ あ…あなたのマンコ…」
「そう、俺のマンコだ… おまえが感じていいのは俺のチンポだけだぞ」

膣壁に激しく擦りつけながら肉棒で掻き回されると溢れ出た愛液が音を立てる。
突き上げられる度に気が遠くなりそうな程の快感が走った。

「最高だよ…」
「ああぁぁ…っ 当たり前でしょ… はうぅぅ…」
「あぁっ もうダメだ…」

私の腰を押さえ込み動きが速まる。
最後に力強く突き上げるとT氏は絶頂へと達してしまった…。


こんな感じで私達の新年は始まった。
精神も肉体も一歩前進出来た良い幕開けだと思う。
その反面、こんなセックスを続けていたら感情を持たない女になってしまいそうな不安が残る。
どこまで自分をコントロール出来るのか…。
しかし、こんな事を考えたところで私の快楽への探求心が萎える訳がない。
私はまだ『淫乱』の蕾が開き始めたばかりなのだから…。


   --終わり--

THEME : 官能小説 - GENRE : アダルト

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